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ルービックキューブのメンテナンス

 
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sampo

スピードキューブを始めると、遅かれ早かれキューブのメンテナンスにも興味が出る時期が来るのではないでしょうか。個人的な3*3*3キューブのメンテナンス、セッティングに関する考えを紹介します。

潤滑剤

まずそもそも潤滑剤が必要かどうかですが、個人的には使うべきだと感じています。潤滑剤を使えばキューブをセッティングで緩めることなく回転を軽くすることが出来るのでPOP(解いている途中でキューブが誤って分解してしまうこと)の心配が比較的少なく回転させることが出来ます。

回転の質感としてもセッティングを緩めただけでは得られないものがあります。個人的には潤滑剤を適切に使うことで確実なタイム向上を実感しました。自身のテクニックを最大限発揮するためにも使用をお勧めします。

潤滑剤の選択

潤滑剤と一口に言っても様々な種類があります。ルービックキューブの通販サイトでお馴染みのtriboxでも多くの種類が販売されています。その中で僕が使用しているのがDNM-37です。キューバーの間で評価が高いようで、triboxでも「迷ったらコレ」と紹介されていることから選択しました。現行の他の商品は試していないので比較はできませんが非常に満足していて他の潤滑剤を試す必要性は感じていないほどです。

あえて潤滑剤の選択について言うことがあるとすれば、triboxで販売されている信頼できるものを使用するべきということです。実は僕は最近キューブを再開したものの、最初にキューブを手に取ったのは2005年頃でした。その頃はまだ専用の潤滑剤なんて代物はなく、ホームセンターで購入したシリコンスプレーを潤滑剤として使用していました。

キューブ再開と同時にGAN354Mを購入してからは、初めから散布されていた高品質な潤滑剤で快適に回していましたが、次第に潤滑剤の効果が薄れていき、お払い箱だったシリコンスプレーを使うようになるとその差に愕然としました。

散布直後は何とか目をつぶれる回し心地でしたが、すぐに効果はなくなりむしろ使用前と比べて非常に回転が重くなるようになりました。頻繁にキューブ内部の清掃を行いながらだましだまし使っていましたが、直接会う機会のあるキューバーの方に試しにDNM-37を使わせてもらったところ八木に電流が走り、潤滑剤の購入を決意しました。

使い方(DNM-37の場合)

潤滑剤の使い方ですが、使う前にキューブ内部を掃除しましょう。キューブを分解して柔らかい布でキューブが摩耗して出た埃を拭き取ります。最近のキューブは解いてる最中にPOPしてしまわないような構造になっているため、センターを緩める必要があるかもしれません。掃除が済んだらキューブに潤滑剤を差します。個人的に差す量はかなり小さ目の一滴で十分だと考えています。足りなければ足しましょう。

僕の場合はたくさん使った方が効果が高いと期待して二滴、三滴と追加して却って回転が重くなりました。DNM-37は水溶性でなかなか揮発しにくく長持ちする一方で、一度にたくさん使うとベトベトした回転になってしまうようです。結局何度も拭き取ることで理想的な回転の質感になりました。

理想的な回転が得られる頃には、キューブ内部の表面に視認できる水分はなくなっていました。初めから少な目の潤滑剤を指す場合でも、余分な潤滑剤を拭き取ることは重要かもしれません。

センターネジ調整

続いてキューブのセンターのネジ調整についてです。ネジ調整に関しては使用するキューブによって変わってくる面もあるかと思いますが、共通する部分もあるはずです。

一般的に、センターのネジはきつすぎればもちろんスピードが出ませんが、緩めれば緩めるほどいいというものではなく、緩すぎれば回転を制御できなかったり、POP、ピボット(誤ってコーナーが独立して回転すること)しやすくなります。個人の好みやキューブとの相性でちょうどいい緩さを見つけるのがいいでしょう。

僕個人の好みの調整は緩めだと思っています。POP、ピボット上等セッティングです。POPやピボットはもちろん好ましい事ではありませんが正確に回せていればある程度防げることですし、それよりも気持ちよく回せることを重視しています。

調整する際はまず六面が均等の緩さであるように調整し、それからすべての面を90°や180°など決まった角度で同じように緩めたり締めたりするようにしています。

キューブのメンテナンスやセッティングは、ストレスフリーにソルブできる状態になるまでこだわりすぎということはないと思います。特に練習量が多い場合はセンターの調整は頻繁に必要になるものではないでしょうか。一生懸命練習して身につけた技術が発揮できるキューブの状態を見つかる助けになれば幸いです。

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