Obsession beats dedication.

忘れていた、楽しむ気持ち……「sub12への道」(10)

2019/03/12
 
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sampo

今週はタイム的には大きな進歩はありませんでしたが、取り組む姿勢等を見直す時間になりました。このブログの記録用の計測の外ではPBも記録できました。

EOとスロット別F2L「sub12への道」(1)(1~7日目)

フィンガートリック沼「sub12への道」(2)(8~15日目)

回転技術を相対的に向上させる「sub12への道」(3)(16~23日目)

目標に見合うだけの努力をしているか「sub12への道」(4)(24~29日目)

先読みとスピードを出すための権利「sub12への道」(5)(30~36日目)

PB更新!更にディティールまで詰めよう「sub12への道」(6)(37~43日目)

キューブの寿命とsubstepの導入「sub12への道」(7)(44~50日目)

新キューブで好調、デュアルクロス習得へ「sub12への道」(8)(51~57日目)

OLL, PLLの先読みのために「sub12への道」(9)(58~64日目)

記録(ao5)

まずは過去三週間の記録の変化を見ます。

過去の記録一覧:記録保管庫

今週はほぼ変化なしで現状維持といったところでしょうか。技術的な部分よりも精神的な部分で学ぶことのある一週間でした。

上がり続けるプレッシャー

先週までタイムが大幅に向上し続けてきたことで、今週も更にと意気込んでいましたが自分の中で進歩に対するプレッシャーが強くなりすぎていることに気づきました。以前はのんびり毎日計測をして一週間の終わりに成長が確認出来たらいいかなと思っていましたが、今週も伸ばすために毎日ミスが出来ないというプレッシャーが生まれていたのです。

追い詰められた気持ちで取り組むことで、楽しかったはずのキューブがつらい勝負事になっていました。確かにスピードキューブは競技化はされていますが、そもそもキューブはホビー、パズルであり楽しむもののはずです。速く解くことだけに価値があるわけではないはずです。

取り組む姿勢も人により様々です。率直に言って今の自分の練習量はキューバーの中でも多い部類に入ると思います。練習量が多いのをいいことに尖がった考えも内心では抱いていましたが、自分の基準を他人に押し付けたり求めたりするのは良くありません。もし自分よりもタイムが遅い人をバカにするなら、自分は更に速い人にバカにされるのです。そういう争いには終わりがないし得るものがありません。キューブに注ぐ情熱は人それぞれです。違う分野に多くのリソースを割いている人もいるでしょう。みんな違うステージで戦っているのです。誰も僕が失敗したくらいでバカにしてきたりしないでしょう、自分の目の前にあることに集中しましょう。

やめる人、続ける人

自分の取り組む姿勢の歪みに気づき、修正が必要だと感じると同時に「俺、このままだとキューブやめるな。」と思いました。

趣味を長く続けていくのに必要なのは何よりも好きという気持ちではないでしょうか。好きというのは手段と目的を一致させるということです。褒めてもらえるからやっているというのは褒められるための手段としてキューブを利用しているにすぎません。褒められなくなったら続ける意味はなくなります。キューブそれ自体を楽しむことを目的にしていないと続けていけません。

今の僕は公式平均sub10という”大きな目標”を掲げてキューブに取り組んでいます。それ自体は結構ですが、その裏側には達成した結果褒められたいという感情があることを否定できません。”大きな目標”は達成できなければやる意味がないという考えに容易につながってしまいます。そして、達成した時もまた取り組む理由を喪失することになりかねません。

やめてしまっては凄い記録も日進月歩の世界ではすぐに追い抜かれてしまいます。sub○とか目標を設定しても究極の目的は楽しむことに置いておかないと高みに行くことは出来ないのかもしれません。

それでも出たPB

反省点の多い一週間でしたが、こっそりPBも更新していました。ao5 12.80です。更新幅が小さく、連続したソルブの中ではこれ以上の記録も出ているので次の更新もすぐに出来ると期待しています!

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