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普通科高校の劣等生から英検一級合格までの学習遍歴【2/3】

2019/01/24
 
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sampo

普通科高校の劣等生から英検一級合格までの学習遍歴【1/3】」の続きです。

大学編

ついに大学入学です。語学系の大学のため入学早々にTOEICを団体受験することになりました。

結果は550点。同じ学部の中では比較的高得点だったようですが、「990点満点のテストでたった550点しか取れなかった、悔しい……」というのが正直な感想でした。改めて高校時代の環境はハイレベルだったことを思い知らされました。(700~800点台後半がゴロゴロいました。)

目標は自然とTOEICでのハイスコアと英検準一級となりました。勉強に使用した教材は主に以下に挙げるものです。

狂ったように勉強する日々

大学1~2年の頃は、勉強に使える時間は全て使っていたと思います。片道一時間の通学電車で必ず英文を読み続けました。大学には時間割に関わらず1限目の1時間前に着いて勉強していました。授業後も図書館が閉まる時間まで勉強して帰りの電車も行きと同じです。そして帰宅後も時間ある限り勉強です。最終的には歩いている時間も勉強できると考え、単語を書き込んだコピー用紙を常に持ち運び暗記をしていました。駅で歩きながら勉強する姿を見かけた知り合いに心配されたこともありました。

英語の勉強以外にも大学から始めた格闘技の道場に通ったり、ウエイトトレーニングもしていたので半端ではなく過酷な生活でしたがどれも自分が成長するための時間だったのでそれほど苦ではありませんでした。

勉強方法は今なら違った方法を取りますが、電車で速単のような単語帳を何周も読みながらわからない単語を確認したり、文法の問題集を解いたり単語を暗記したりといったよくあるものでした。自宅では音読もしていましたが格闘技の練習やウエイトトレーニングで帰りが遅いことが多かったため他の勉強ほどは時間がとれていませんでした。

これだけ勉強していたので結果はどんどん出ました。TOEICは大学で定期的に団体受験し2年になる頃にはTOEIC840点、英検準一級まで取得していました。

留学準備編

大学入学以来狂ったように勉強し続けたおかげで英語力は確実についてきました。となれば当然次に考えるのは大学を選んだ理由でもある留学です。

常に一触即発、喧嘩上等のエキセントリックな家庭環境だったため、留学するには大学の全額負担を獲得するしか方法はありませんでした。条件は最低限のGPA(数字は忘れました)とTOEFL pbt 500点以上です。

実はこのTOEFL pbtというテスト、位置づけとしては団体受験のTOEICと同じようなもので公式に語学力の証明としては使えず、基本的に大学でのクラス分け等に使われるテストなのです。そのため全く勉強する気が起きず、他の試験の点数から換算しても余裕で規定の点数を取れると考え一切勉強せずに受験しました。その結果、点数は余裕で取れました笑

留学に行けない?俺が?

僕の大学では最も早くて2年の後期から留学が出来ます。もちろん自分もそのタイミングで留学するものだと思っていましたが、なんとGPAが足りませんでした。考えてみれば毎日過酷なスケジュールを消化し、授業の大半は寝てばかりだったのです。英語に関わる授業ならテストの時だけ覚醒すれば大体なんとかなりましたが、教養系の授業ではなんともなりませんでした。

英語の授業もGPA低下に貢献したものがありました。印象的だったのがライティングの授業です。他の授業と同様、テストだけ本気出せばいいだろうと考えていましたが、なぜかテストで「田中将大と斎藤佑樹の違い」について書いて目を覆いたくなるような評価を得ました。いまだになぜそんなことを書いたのかわかりません……

我慢の時間

結局3年前期から留学に行くために、もう半年日本で過ごすことになりました。今まで通り勉強するのはもちろん、多少はGPAを意識して授業を受けていました。興味のない授業をいやいやでもまともに聞くのは初めての経験でした。

例のライティングの授業は習熟度別になり、成績に応じて低レベルなクラスに入れられました。もともとレベルの高いとは言えない大学の低レベルなクラス、まともにやる気のある学生などいません。エッセイを他の学生と交換して採点するように言われた時は最悪でした。未知の表現や文法は全て間違いにされたりと、心中穏やかではいられません。先生も明らかなレベルの違いを感じたのか、「なぜ君がここにいるんだ」「みんな彼(僕)に聞けば何でも知ってるよ」とか言ってました……

このままの勉強方法ではダメだ

習熟度別の授業では大変な目に合う一方で、より高い英語力を身につけて留学に行くために努力も続けていました。それまでは順調にTOEICのスコアを伸ばし続けていましたが、初めてスコアが800点台から700点台に低下したのです。スコアが上がり続け完全に天狗になっていた僕も動揺を隠せません。

「自分の勉強方法は間違っているのではないか」「TOEICのスコアだけで実は全然話せないんじゃないか」「もし留学に行けていたらどうなっていたのだろう」等、不安が一気に押し寄せました。

本物の英語を身につけるにはどうしたらいいのか、必死に考える中で一冊の本に出会いました。それが「英語の話しかた」です。

留学直前にこの名著に出会ったことはまさに運命的でした。只管朗読(同じ文章を何度も繰り返し音読すること)を中心に文法、活用自在対する向き合い方について目の覚めるような真理を知り、それまで受験英語の影響を大きく受けていた僕の英語学習の考え方が根本から覆されました。

詳しい内容はここでは伝えきれません。少しでも英語を上達させたいと考える方は実際に手に取って見て下さい。現在では絶版になっており、今後入手が困難になることが予想されます。

ここから僕の勉強スタイルは激変し音読が中心になりました。効果は覿面、TOEICのスコアは再び800点台になり、留学前に再び受験したTOEFL pbtでは留学する同じ大学の学生ではトップの点数を取ったことを偶然知りました。一度は留学に行けなくなりましたが、結果的にそれでよかったと思えるような時間にすることが出来ました。ついに留学決定です。

また長くなってしまったので、留学編は別の記事に書くことにします。

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sampo
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