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老害とは常識アップデートの停止。老害にならない、対処するには。

2018/12/18
 
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sampo

最近、老害と呼ばれる人たちが迷惑になるのをよく見かけるように感じます。個人的にも、受動喫煙、飲酒の強要、違法労働、指ペロ(紙をめくるときに指をなめる)、などで迷惑してきました。

老害とは常識をアップデートできていない状態のことを言います。自分がそうならないためにはどうしたらいいのか、周囲の老害にはどう対処していけばいいのか見ていきましょう。

老害とは何か

老害とはどんな人たちのことでしょうか。高齢者だからといってみんな老害ではありません。迷惑な高齢者を老害とするとしたら、どの年齢からが老害なのでしょうか。

僕は年齢は問題ではなく、老害とは常識をアップデートできていない状態のことだと考えています。

現在の世の中の常識は完璧ではありません。これからも完璧になることはないでしょう。だからこそ常識はコンピューターのソフトウェアのように、常にアップデートを重ねて改善していく必要があります。

ソフトウェアの場合はアップデートしないままだと他のソフトと互換性がなくなったり、サポートが打ち切られたりします。

現実の常識にも同じことが言えます。古い常識では問題が発生するからアップデートされるのです。そのまま放置していれば、迷惑になることも多くなります。その状態こそが老害です。

若いあなたも例外じゃない

若い人でも決して老害にならないわけではありません。

若い年齢で間違った常識を身につけている場合もあります。最近ではハロウィンに渋谷で大騒ぎをしている若者が問題になりました。幼少期に古い常識を教え込まれて、それが今の時代に合わなくなっている場合もあるでしょう。

コンピューターは、古いハード(年齢の高い人)ほどソフトウェア(常識)をアップデートできていない状態になりがちですが、新しいパソコンも購入後にアップデートが必要なこともあります。

たとえ今最新のソフトを使用していても例外なく時代遅れになる日が来ます。すべての人に老害化する可能性があります。

老害にならないためには、常に自分の考えが「常識だから」と従っているだけではないか、自分の頭で筋が通っているかどうか考えることが重要です。

常識アップデートの例

積極的に合理的でない常識をアップデートしようという動きもあります。

日本人は礼儀もアップデートできていない。礼儀2.0世代が感じる「相手の時間を奪う」非効率なマナーという記事がとても興味深い内容です。

「相手に時間を使わせないこと」が礼儀2.0と紹介されています。

  • 乾杯のビールは相手より低く
  • 勧められるまでお茶を飲まない
  • 目上の人を奥に座らせる

ここに挙げるような常識だからという理由だけで従ってきた必ずしも合理的でないルールがたくさんあります。

紹介した記事ではビジネスを話題としていますが、どの業界でもそのような合理的でないルールがあるものです。自分が所属する集団では何かないかこの機会に考えてみるのもいいかもしれません。

老害にどう対処していくべきか

自分が常識を常にアップデートして老害にならないように心掛けることは重要ですが、周囲にいる老害たちにはどう対処したらいいでしょうか。

老人には警戒する

差別的と捉えられるかもしれませんが、個人的には一定以上の年齢の方と接する際は、必ず相手が老害である可能性を警戒したうえで接しています。

もちろん年齢によって相手がどんな人間かわかる前から態度を変えるべきということではありません。あくまで”警戒”するべきということです。

冒頭では人間をコンピューターに例えたように、常識をアップデートできていないことが問題になるのは時間が経ってからです。

必然的に、人間の場合でいえば高齢者の方が老害である可能性は高くなります。これは差別ではなく老害の迷惑を被らないための合理的な考え方だと思っています。

理性的に迷惑だと伝える

相手が老害だとわかったとき、警戒していればできる対応があります。親切そうな人だとしても老害は悪です。

何度も言うように、老害たちは自分の古い常識が正しいと信じているのです。それがもう通用しない、迷惑であると伝えなければ改善する見込みは絶対にありません。もちろん伝えるのは大変勇気が要りますし、立場によっては難しいこともあるでしょうが注意するべきです。あなたが注意できればその老害がその先迷惑をかけたかもしれない人たちを助けることにもなります。

個人的な経験では、受動喫煙、飲酒の強制、紙をめくるために指をなめる、などはっきり迷惑だからやめて欲しいと伝えて問題が起きたことは一度もありません。なぜ迷惑なのか理性的に伝えれば相手に反論する余地はありません。老害は自分の常識が間違っていると認めるのは抵抗があるので、恥ずかしそうに適当に誤魔化すという反応が大半です。堂々と言ってやりましょう。

自分が不当に迷惑しているのなら、どんな相手でも遠慮する必要は一切ありません。会社などでそれが言い辛かったり、失礼だと逆に言われたり、立場が悪くなるようなら、その会社は決してよい会社とは言えません。老害がいる会社は常識がアップデートできていない会社です。すぐに時代の流れについていけなくなるでしょう。我慢してまで勤めるような会社ですか?

迷惑だと伝えて改善が見られない個人なら付き合いをやめればいいし、会社なら辞めればいいのです。常識だけでなく、自分の環境もアップデートしていきましょう。

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