Obsession beats dedication.

衝撃デビューは無理。大会いつか出ようじゃ一生出られない。

2019/01/05
 
この記事を書いている人 - WRITER -
sampo

どんな競技でも初めて試合に出るのは非常に勇気のいることです。最低限の力を身につけてから試合に挑戦しようと考えるのは自然な感情ですが、いつまでも試合に出ないまま時間が過ぎてしまうことも珍しくありません。

僕自身これまでに、格闘技、ボディービル、最近ではスピードキューブの試合に挑戦してきました。どの競技でも初めての試合や大会は決して気楽なものではありませんでしたが、成長するのに必要な経験でした。発展途上でも出来るだけ早い時期に本番を経験するべきと考える理由を見ていきましょう。

本番も進歩に必要なステップ

何よりもまず、早めに試合に参加するべき理由はそれが進歩に必要なステップの一つだからです。

PDCAサイクルなんて言葉もありますが、身につけた技術が通用するか本番で試す。そこから得たフィードバックから課題を見つけて改善を重ねる。再び本番で試す。このサイクルを繰り返すことで初めて正しい方向に進んでいけるというものです。

試合に出ないと、この進歩のサイクルがいつまでたっても一周しません。本番を経験しなくても練習期間が長くなるにつれ実力がついていくかもしれませんが、完璧にこだわらず試合に次々挑戦してサイクルを回している人には大きな差をつけられているはずです。

衝撃デビューは無理

試合に出ることを先延ばしにする人の気持ちはわかります。恥をかきたくないとか、衝撃のデビューを果たしたいといったところでしょう。しかし、本番の経験が進歩に必要なステップの一つだとわかっていればそんな考えにはならないはずです。一周目から完璧は不可能だし、衝撃のデビューなんてものは他の分野で疑似的に必要な経験を積んでいる場合にのみ可能な芸当ではないでしょうか。

試合に参加する具体的なメリット

 試合に参加することが進歩に必要だとして、具体的にはどんなものが試合から得られるでしょうか。個人的に重要だと考えているのが本番の緊張感の中でシビアに技術を測れることです。

格闘技なら相手が本気で殴り掛かって来ます。練習のスパーリングとは完全に別物です。スタミナは普段の倍の速さで減り、身体は思うように動きません。使えるのは本当に身体にしみついた技だけです。

ボディービルコンテストなら身体の仕上がりがジャッジの客観的な評価にさらされます。普段自分で過大評価していれば厳しい結果が待っています。

スピードキューブでも大会では頭が真っ白になり、手が震えて普段通りとはいきません。実際僕も、初参加の日本大会では5本中2本でミスをして敗退しました。いつもなら考えられないミスもありました。日本大会に向けては一日も欠かさず練習してこれなら実力通りのタイムが出せると意気込んでもこのざまでした。そんなもんです。

失敗上等

僕自身の経験では初試合は大体落ち込むような結果が出ましたが、どの競技でも試合に出なければ見つからない改善点が見つかりました。試合はゴールでありスタートでもあります。

初めての試合がキャリアのピークであるはずがありません。将来に大きなゴールを見据えるならそのための踏み台として失敗を恐れず試合に参加することが成長していくのに重要ではないでしょうか。

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