Obsession beats dedication.

鬱と発達障害で人生終了。それでも挑戦する理由。後悔のない人生を送るために……

2019/01/31
 
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sampo

※今日は精神障害などに関わるデリケートな話です。

最近はブログを更新したりスピードキューブに取り組んだりしている僕ですが、これまで様々な精神的な問題と向き合ってきました。躁鬱病(精神障害者手帳3級)、パニック障害、発達障害のグレーゾーン、自己診断では適応障害に陥っている時期もありました。

どれも完全に回復したとはいえず、発達障害は先天的な部分が多いのか、変化ありません。今も苦しく感じることがありますが、まあ何とか生きています。

人並みは難しくても、それなりに自分らしく生きれるようになったのは心境の変化があったからです。僕と似た問題を抱えて生きている人の助けや、そうでない人にも後悔のない人生を送ることを考えるきっかけになれば幸いです。

仕事をクビになり……

仕事が全然できない!

2017年の冬、僕は人生の岐路に立っていました。

当時の僕は大学卒業後に正社員の仕事を一社目は発達障害、二社目は躁鬱とパニック障害が原因で、それぞれ半年以内にクビ同然でやめたばかりでした。

身寄りも貯金もなく、まともに働いていく自信も完全に失い何の希望も感じられませんでした。そのままでは生活していけないので、短期間の住み込みバイトをすることにしました。

短期バイトには自分と同じような境遇の人も集まるはず。正社員と比べて責任も少ないバイトでなにか変わるかもしれない、そう思っていた時期が私にもありました……

最後の希望? 短期バイト

骨までしみる寒さの年の暮れ、僅かな期待と押しつぶされそうな不安を胸に高速バスで揺られること数時間、バイト先の山奥のリゾートに着きました。

地獄の始まりでした。

最大の問題は発達障害の影響で仕事が全く覚えられないことでした。飲食のバイトでは様々なマルチタスクが求められ、与えられる指示は明確でないことも多いです。僕の不得意を狙い撃ちです。

自信喪失から適応障害へ

初めは不慣れでも許してもらえますが、何度も失敗を繰り返すとそうもいきません。無能のレッテルを貼られ、完全に見下されていました。酷い扱いもされましたが、自分の失敗が原因ですし、完全に自信を喪失していたため何も感じなくなっていました。

僕が適応障害になっていたと自己診断しているのはこの頃です。環境に全く適応することができず日を追うことに脳の能力が低下しているように感じました。幻聴が聞こえることすらありました。

何よりもつらいこと

自分がダメな人間だと思い知らされることは何よりもつらい事でした。

リゾートにやってくるお客さんは大企業に勤める裕福な家族連ればかりです。時期的にクリスマスや誕生日のお祝いのサービスもディナーで提供されます。

幸せの格差

目の前には何不自由なく快適な生活を送る幸せを絵に描いたような家族、それに対して自分はこの短期バイトの後は何の人生計画もなく幸せを共有する家族もいません。容赦なく見せつけられる幸せの格差はあまりに残酷でした。

目標のない人生

そして、何の目標も見つからないことで、自分はダメな人間だと思い知らされました。

それまでの人生では何かしら目標を持って生きていました。大学時代は英語の勉強を頑張って英検一級まで合格できたし、格闘技の大会で優勝したこともありました。仕事をクビになる前はコンテストに出るためにトレーニングもしていました。

もうあの時間は帰ってこないし、活かすこともできない、かつての仲間たちも遠い存在になってしまったのです。

誰もいない深夜のリゾートの温泉で、鏡に映る痩せた男を見て全てを失ったことを悟りました。

それでもなお

現在は正社員は諦め、バイトをしながら細々と生活しています。一時期に比べたらずいぶん精神状態も改善した気がします。

そんな中こうしてブログを始めて、スピードキューブを再開したのには理由があります。どうせダメな人生なら後悔なく過ごしたいと思ったからです。

たとえ失敗しても

現在僕は24歳、いつまでこの生活を続けられるでしょうか。先述の通り僕は仕事が全くできません。今のバイトもクビになるかもしれないし、そうなったらもう仕事は見つからないかもしれません。年齢を重ねれば更に厳しいでしょう。

客観的に見て僕の人生は終わっているでしょう。仮にこのまま生き延びられたとしても、後悔しかありません。だったら、なにか自分でも出来ることをしようと決意しました。どうせダメ元です。失敗しても生きた爪痕を残せたなら後悔だけはないはずです。

リスクよりも後悔のない選択を

僕のような人生を送る人でなくても、何かに挑戦しようか迷うことはあると思います。そんな時は、挑戦に伴うリスクも大事ですが、挑戦した場合しなかった場合、成功した場合失敗した場合、それぞれ比較して最も後悔のない選択をすることが大切ではないでしょうか。

※最後に

この文章を最後まで読んでくれた方に少しだけお願いがあります。つまらないとか、頑張ろうとか色々感想があると思います。もし、僕の文章をモチベーションに感じていただけたなら、あなたの人生に生かすにとどめて決して他人には強制しないで欲しいのです。

特にうつ病の人に「頑張って」はタブーと言われる通り、頑張れない病気なんです。僕にも休む時間が必要でした。行動するか決めるのは病気の有無に関わらず、自分自身です。僕も誰に言われるでもなく自分の判断だからこそリスクのある今の人生を選んでいます。僕も誰かにまねして欲しいとは思いません。

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